先生方の紹介

  指揮者 田中豊輝先生

 2000年、国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。
 2002年、同大学院音楽研究科声楽専攻(ドイツ歌曲)修了。
 声楽を内木邦子、佐藤峰子、眞嶋美彌各氏に、合唱指揮を故辻正行氏に師事。
 在学中、大学院オペラ公演に出演。モーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、
 シュッツ「復活の物語」「十字架上のイエス・キリストの最後の7つの言葉」、ペルト「ヨハネ受難曲」などのテノールソロを務める。
 2002年、東京と仙台にて歌曲リサイタルを開催。
 2003年、友愛ドイツ歌曲コンクール本選入選。

 現在、コンサートソリストや国立音楽大学大学院の授業補助を務める傍ら、
  中原混声合唱団など、合唱団の指導を手がけている。プロ合唱団「クロスロード・シンガーズ」ソリスト。

ピアニスト 武藤礼子先生

 武蔵野音楽大学卒業。

 ピアノを岩見はるみ、徳川愛子、神野明の各氏に師事。

 1985年、故辻正行率いるTCF合唱団ヨーロッパ公演にソリスト・伴奏者として参加。

 同じく97年、ウィーンにおけるシューベルト没後100年記念ミュージック・フェスタに伴奏者として参加。

 2000年9月、第1回静岡室内歌劇場オペラ公演において、プッチーニ作曲「ジャンニ・スキッキ」の練習及び本番ピアニスト、

 2001年9月、同じく第2公演においてシュトラウス作曲オペレッタ「こうもり」の練習及び本番ピアニストを務める。

 

 現在、静岡合唱団、静岡大学混声合唱団、コール・フェローニア、静岡室内歌劇場の各ピアニストを務める傍ら、

 歌曲・器楽のコンクール・リサイタルの伴奏も行っている。

 

 静岡サミル聖書教会会員・教会奏楽者。

ボイストレーナー 武律好先生

 昭和音楽大学音楽部声楽学科卒業。卒業時、優等賞受賞。

 東京都を中心に、ソロや声楽アンサンブルなどの演奏活動を行う。

 また、多摩男声合唱団を始め様々な合唱団のボイストレーニングや、吹奏楽団体の音楽指導、子供のための音楽教室、合唱曲の編曲等、幅広い活動を行っている。

ボイストレーナー 山元彩先生

 国立音楽大学音楽教育科ピアノ教育専修卒業。声楽を星野美恵子氏・橋本靜一氏に、ピアノを竹山悠紀子氏に師事。在学中は松下耕ゼミに在籍し松下耕氏の下で合唱指揮・指導を研究。

 現在も松下氏の下でCollegium Cantorum YOKOHAMA のコンサートミストレスとして研鑽を積み、同合唱団で2013年8月に行われたグイード・ダレッツォ国際合唱コンクールに出場し2部門で1位を受賞した。

ボイストレーナー 大石陽介先生

 1979年香川県生まれ。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学大学院教育学研究科音楽教育専攻を終了。「椿姫」のジェルモン役、ベートーヴェン作曲交響曲第九番合唱付、モーツァルト作曲戴冠ミサ、レクイエム、ヴェルディ作曲レクイエムのソロとして出演。

 近年静岡大学教育学部の教員と共に島田市の小中学校にて音楽鑑賞教室を行っている。令和2年島田市芸術文化奨励賞受賞。